本日は絶好調な蓼藍について
今年の9月に訪れました高知県でうかがったリアルなお話を
アップしようと思います。
現在、高地では90件あった農家が30件にへっていると
いうリアルなお話をうかがって時代の流れというか
地方に住む生産者様のご苦労に触れたというか。
まさに知りたかった現場の状況というか。
自分の頭にのせて経皮吸収されていくものの
実態を知りたかったので、行ってよかったなーという
思いでございました。(まどろっこしくうまく言えないが)
ここで大変有意義なことを教えていただきましたよ。
蓼藍のすばらしい効果
- 抗菌効果
- 遠赤外線効果
夏場に本藍染めの衣類をみにつけるとかなり暑い。
本藍染めされたものは燃えにくい→火消しの方が身につけていた。
遠赤外線効果を考えると、腹巻とかショーツなどにもおすすめ。
らでぃっしゅぼーやなどのオーガニック食材などを扱うショップで
染色していたりもするそうなのですが。
さらに、こんな話も伺いました。
所さんのTV番組であった実験なのだそうなのですが。
爬虫類の檻に化学染めのジーンズを投げ込むと全く
反応しないマムシが、本藍染めのジーンズだと
パーッと散っていく!という話。
これはなぜかと考えると
お話してくださった藍染工房のみきさん、
また、花が咲いた後の「種」を煎じて炒ってお茶にして
飲むと変頭痛が軽くなったり、強壮剤などと同じような働きというか、
五臓六腑を強くするそうなのですよね。
私も胃が痛い時に藍を飲んで良くなった気がします。
そうそう、ネットショップで藍の種のお茶も売っています
よね。
茎に含まれるものすごい効果にも注目していきます。