「藍」にはまる夏
皆さま、こんにちは!
今日は夏休みの思い出を
ブログに残しておきたいと思います。
9月の初めに、国産蓼藍の産地を訪ねるツアーに行ってまいりましたって話です。
昔から、ヘナやインディゴは使っていても、
なかなか、生産地のインドツアーには行けてなくて。。
ずっと、前から行ってみたかったのですよね!
藍やヘナの生産地へ。
でね、
今回、行ったのは、あの大型台風15号の次の日の月曜日。
交通機関が大幅にマヒしていたあの日でした。
JRは大々的に遅れて。
乗り換えたい人、乗りたい人でごっちゃごちゃでちょっとしたパニック状態の11時ごろです。⇊
日本人の勤勉さというかまじめさに負ける。。
どうでも良くなり、途中でへたる自分。笑
恵比寿で止まってしまったので乗り換えなくちゃ
と焦る。焦る。
しかし鈍臭くて、電車で後ろからどんと倒される。
どどどーとおかまいなしに乗ってくる人々。
「このまま、私、
将棋たおしの下敷きになっちゃうのーー?!」😭
次の瞬間、誰かが、すっと手を出してくれて
抱き起こしてくれたのです!
本当にもう、感謝感謝でした。
それにしても、あの日は暑かったですよね。。、
※千葉の皆様は停電、断水と、最悪な現状に。。
心からお見舞い申し上げます。
*
何度も諦めようかと思いながらも!!
どうーしても行きたかった今回の目的は、
蓼藍はどうやって栽培されているのか?
頭に長時間のせている「藍」がどのように製造されて
いるのかを知りたい。
有機の土壌を確認したい。
**
結局、高地に着いたのは、18時近くになってしまいましたが。
どんよりとした気持ちを一瞬で癒してくれたのは
この景色でした!!!
あぁーしあわせーーーーー
お迎えに来ていただいた車の中からしばし見とれた景色・・
実は、ちょっと東京での毎日に疲れてたんですね。
どうしても行きたかったのは自然にも触れたかったから。
台風の喧騒もあったけれど、すべて忘れて癒されました。
それで、生産者様の生の声もうかがえました。
★葉の選別
★湿度を一定に保って乾燥させる↑
- アブラ虫の大量発生に牛乳では
間に合わなくて最低限の薬を使用した話 - 今年は、マムシが多かった。
- 蓼藍の消炎効果などのエビデンスの話など。
有機の土壌だけに、きちんとした生菌コントロール
をなさっていると。学びも、もり沢山でした。
何故日本人が昔から藍を育ててきたのか。先人たちの
知恵が語るものは、今こそ貴重な経験として
活かされていきます。
藍をハーブとして、頭皮ケアに使っていきます。
ツアーのお仲間の皆様とぱちり。
みんなヘナや藍を愛するすごい人達♪
温かくて優しい・依光さんとパチリ。
自分、ノーメークのお疲れ顔。
目が糸のようです。笑
でも、髪はつやつや!
そう、3日前に蓼藍で白髪も染めてますから。
一日目の夜は楽しく更けていきました。。続きます。